新ゼミ生の皆さんに!【齋藤】

こんにちは、9期生の齋藤です。梅雨の時期とは思えない暑さに苦しめられ毎日へばっていますが、時間は刻一刻と進み、前期ゼミもあと一ヶ月となりました。年々、時間の流れがどんどん早くなっているように感じ、20歳頃には体感スピードで人生の折り返し地点にきているという説も本当かもしれないなと思えてしまいます。

さて、これまた時の流れを実感する出来事ですが、7月に入るとすぐに新ゼミ生のリクルート活動が始まります。そこで、新ゼミ生に宮川ゼミはこういうゼミなんだよ、ということを少しでも知ってもらうために、ゼミで得られたものや楽しかったこと、またはこんなゼミ生が在籍しています、といった感じで3回生・4回生一緒になり色々と発信していきます!

まず一番手の僕は「ゼミで1番大切だなと学んだこと」について話します。現役ゼミ生は、先生から口酸っぱく言われているので身に染みていると思いますが、僕が1番大切だと思っていることは「積極的に自己開示する」ということです。自己開示をする、なんてことは誰でもできる簡単なことだと自分自身思っていましたが、実際に議論の場に立ってみると、「こんなことを言うと馬鹿だと思われるんじゃないか」という、自尊心や羞恥心といったような感情が邪魔をすることで、案外難しいんだなと実感しました。

しかし、意外にも膠着した議論などを活性化させたり解決に向かわせたりするのは、一見すると突飛と思われるような発言だったり、ふと発した言葉だったりします。というのも、チームで行った研究活動の際に、数ヶ月悩みに悩み抜いた問題を解決に導いたのは班員のふとした一言であったり、当たり前と思っていることに疑問を投じたりするような発言でした。なので、自分の思っていることを恥ずかしがり発信しないというのは、誰も得をしないんだなということを痛感しました。

まあ偉そうに自己開示の大切さを述べてきましたが、開示したことが的外れだったり、議論の場で開示する機を逃したりするということも多いので、自己開示のプロには程遠いなと思います。なので、これは僕の卒業までの改善点として向き合っていきたいと思います!

かなり長くなってしまったので、最後に一つだけお話しして終わろうかなと思います。最初に書いた時間の流れが早い、ということを感じているのは僕に限らず新ゼミ生の方の中にも多くいらっしゃるので場ないでしょうか。この時の流れに対処する方法として一つ挙げられることは、「新しいことをする」ということだそうです。今まで自分が経験したことがない刺激的なことをすることにより、時間の流れが遅く感じるようになるそうです。宮川ゼミはその「新しいこと」をすることにはうってつけの場所だと思います。なので、もし時間の経つスピードを遅くしたいと思っている人がいれば、是非宮川ゼミで一緒に学びましょう!

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