輪読レポーターを終えて【藤元】

 皆さん、こんにちは。前回のゼミで輪読レポーターを担当した、10期生の藤元です。今回のブログでは、初めて輪読レポーターを担当して感じたことを残しておこうと思います。私が担当したのは第12章の「エージェンシー問題、報酬、業績評価」です。これまでの内容と比べてエージェンシー問題や業績評価はイメージしやすい内容でしたが、それでも数枚のレジュメに内容をまとめてコメントするということには苦労しました。特に、コメントについてはあまりに細かい論点ではないか、このコメントで議論は盛り上がるだろか、とかなり悩みました。実際にゼミでは、各国の経営者報酬になぜ大きな差があるのかということや、インセンティブ報酬と基本報酬のどちらの割合が大きい方が良いかについて議論しましたが、今までのゼミの中では議論が盛り上がった方なのかなと感じました。

 ただ、先生もおっしゃっていましたが、よく発言する人とあまり発言しない人の差ができているとレポーターの立場からも感じました。自分もまだまだ積極的に発言できていないと反省していますが、やはりあまり発言しない人がより積極的に議論に参加すれば、もっとゼミが盛り上がるのではないかと思っています。そのためには、完璧な正解を出そうとして悩むのではなく、肩の力を抜いてもっと自由にいろんな意見を出し合うことが重要だと思います。恐らくゼミで議論することには絶対的な正解はなく、他の人が考えもしなかったオモシロいアイデアを供給することが重要だろうと感じています。自分もそんなオモシロいアイデアをゼミで供給できるように、来週からも頑張っていきます!

輪読レポーターを終えて【藤元】 への3件のコメント

  1. 杉山聡一

    「自分を積極的に表現して他人に理解を求めながら諸君はチャンスをつかんでいくのだ。」この文章を読んで何に書かれていた内容かピンと来ない人は、もう一度宮川コラムをどうぞ。ちなみに、僕は耳が痛いです…。

    りょーまくん、ブログありがとう。
    ゼミは、好きなだけ議論することができる場やから、分からないって言うのも大切。もちろん、どう考えたのかがあった上やけど。他のゼミ生も、分かってると思ってたけど解釈が違ったなんてざらにあるやろし。
    有意義な時間を過ごして、どんどん成長してください!

    返信

    1. 藤元稜真

      杉さん、コメントありがとうございます!
      確かにゼミであまり分かっていなくても、分からないと言えてないなと感じます。
      もっと自分を積極的に表現して、成長できるように頑張ります!

      返信

  2. 宮川壽夫

    前回の夏原に続いてなんですが、みんな、もうそろそろやめにしませんか?
    発言できたとか発言できなかったとか、小学校の学級会じゃないでしょーに。
    キミたち大学生でしょ。もうちょっとオトナになってよ。
    宮川ゼミではもっとレベルの高いことやってるはずだけどなあ。
    ブログを読んで毎回がっかりしてますよ、あたしゃ。

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