住む家が決まりました(No.2)
大学からバスで北へ 15 分足らずのメイプルリーフというおしゃれな名前の街に住むことにしました。
名前の通り緑に囲まれ、歩いて 5 分のところに巨大グロサリー「SafeWay」があり、歩いて 3 分のところに Maple Leaf Park という広い公園、さらに 15 分ほどのところにある Green Lake の湖を見下ろす超好立地。家は 1920 年に建てられたという築ほぼ 100 年のヴィンテージもの。1 階はリビング、ダイニング、キッチン、ベッドルーム、シャワー室とトイレ、クローゼットが完備され、地下が広い書斎になっています。この街ではどうやらリビングに暖炉は標準装備のようですが、私は当然初めて使います。まだ夜になると寒いシアトルでは、暖炉に火をともしてコーヒーを飲みます。非常に優雅です。赤々と燃える炎はどうやら人間の心を落ち着かせるような気がします。今から半年間ここで生活するというのはまだ実感わきませんが、とにかくこの家、非常に気に入りました。
シアトルはこういうログハウスのような家が主流です
こちら暖炉付きのリビングです
リビングからダイニングにつながります。
さすがにこの広いキッチンは使いこなせない。
地下が書斎(den)になってます。
デスクの後ろ側はTV付きのくつろぎスペース
このあたりの家では、どうやら暖炉が標準装備のようで。
本稿は宮川研究室ゼミ生に向けて発信されたメッセージであり、ゼミ生の問題意識を喚起することを目的としたものです。
本稿における観察及び意見は宮川壽夫の主観による個人的見解であって大阪市立大学の考えを代表するものではありません。
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