利益還元政策【富山】

こんにちは。11期生の富山虎琉です。
16章 利益還元政策の輪講レポーターを担当しました。この章は、配当と自社株式取得の仕組みや利益還元をする理由に関する内容でした。配当を平準化するべきか、配当を用いて何らかのシグナルを発する意味は何かについて議論を行いました。今回は議論をしていく中で、配当の成り立ちや現在のように簡単に株式取引ができる前の頃の配当の役割に議論が発展していき新しい気づきがあったのでとてもためになりました。

 私はコーポーレートファイナンスを勉強するまでは高配当の企業が良い経営をしている企業であると考えていました。配当が高い方が良い経営をしていそうという勝手なイメージがあったことや、○○株式会社増配というニュースに喜ぶ人がいることから高配当の方が良いことだろうとなんとなく考えていたからです。そのため完全市場においては配当政策が無関係と初めて聞いたときは非常に驚きました。もちろん現実には完全市場が達成されないため配当政策は企業価値に何らかの影響を与えることにはなりますが、経営者がわざわざお金をかけて配当を出しているのに配当政策は企業価値に無関係であると論じているところが大胆な理論であると思います。

 配当の平準化についてですが、もし私が経営者なら配当を平準化させたいです。なぜなら増配したとしても減配したとしても投資家は何らかのシグナルを受け取ると考えるからです。意図していないシグナルを読み取られては困ります。毎年一定の割合で配当を出すことで、経営が安定しているというシグナルを発することが結局一番良い方法なのではないかと今は思っています。ここまでシグナルという言葉を使ってきたのですが、そもそもシグナルを発するって何だろうとも思っています。配当を用いてシグナルを示すこと自体に不思議な感覚があります。シグナルを送りたいから配当を出すというのは納得できません。考えていくうちに頭がこんがらがってきたのですが、真実に少しでも近づけるよう考え続けたいと思います。

 今回のゼミでは12期生向けにゼミ見学会が行われました。今日のゼミを見て宮川ゼミに宮川ゼミに入りたいと思ってくれた方がいると嬉しいです!

 そしてゼミの後にはサムギョプサルを食べに行きました。僕は今までサムギョプサルを食べたことがなかったので初サムギョプサルだったのですが、とても美味しかったです!ただ僕のお肉の焼き方がへたという新たな課題が見つかったので上手にお肉を焼けるように練習しようと思います!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

コメント

お名前 *

ウェブサイトURL