反省をいかす2020年【西尾】

宮川研究室の皆さま

あけましておめでとうございます。7期生の西尾です。
皆さま、どのようなお正月をお過ごしでしょうか。

私は年越しの瞬間は、元旦バイトに備え既に夢の中にいました。振り返れば大学4年間は毎年元旦から働いていましたが、来年からは元日は休める(たぶん⁉)ので、少し楽しみです。

さて、私にとって2019年は、ひとりで卒論に取り組むにあたり、反省点だらけの1年だったように思います。
検証の結果を出すことに躍起になり、卒論への取り組み方がどこか作業になってしまっていました。さらに、何度やっても上手く結果が出ないことに自信を失ってしまい、ゼミでの発言も積極的にできませんでした。卒論の問題意識があやふやなまま進めるあまり、結果がうまく出ないときにどうしていいか分からずやみくもに進め、またうまくいかず落ち込む…すべてが間違った方向に行ってますよね…本当に悪循環でした。

先生から何度もご指摘をうけましたが、卒論で大切なことは結果を出すことではなくその過程で学ぶことです。
それにも関わらず、どうしても結果を出したいと「作業」するあまり、肝心のテーマに対する勉強を怠ってしまっていたなと、反省しています。
卒業間際になって書くようなブログの内容じゃないと、こんなこと今頃書くなんて恥ずかしいし情けないと思います。だけど、やっぱり自分の弱点は、自分から何かを学ぼうという意識の低さだと思うし、ゼミ生活、特にこの卒論を通して、今までずっと受け身で勉強してきたことを痛感したので、簡単ではありますがブログに残しておきます。

そして、このままだと社会人になってもきっとレイバーのままだと思うので、簡単なことではないですが、2020年こそ主体性を意識します。

まずはお正月期間に思うように進められなかった卒論…残り1カ月かけてしっかり向き合います。

反省をいかす2020年【西尾】 への4件のコメント

  1. 宮川壽夫

    「卒論、楽しんでやりたいと思いま~すっ!」って去年の新年会でみんな同じように言ってたのにねえ。

    こなすシゴトばかりしている人→人に言われて人の指示で動く→レイバー→なんでも作業だと思っていやいややる→だから早く仕事終わらせたい
    こだわるシゴトができる人→他人とは関係なく自分で工夫して考える→プレイヤー→なんでも勉強だと思って楽しんでやる→時間感覚が希薄

    安心しなさい、西尾だけじゃない。このゼミすべての人がレイバーだから。奴隷根性からどうしても抜け出せない。でもときどき「レイバーやな~」と嘆くことが大事。西尾が書いてるように「恥ずかしいし、情けないなあ」と時々でいいから思うことがなにより大切なのよ。自覚がないのが最もコワイ。

    なんでも勉強だと思えばいいじゃん。こんな楽なことないでしょうに。卒論書いてるほど楽しい時間なんてもう一生来ないよ。

    返信

    1. 西尾潤

      先生のもとで過ごさなかったら、自分自身のことをレイバーだと気付くことすらなく卒業していたと思います。むしろ、自分はある程度デキル人間だと勘違いしたままでした。かなり怖いですね…

      自分で考えて動くプレイヤーになることが目標ではありますが、レイバーになってしまってることを認めて、どうにかしようと考えることからはじめようと思います。

      卒論は残り1ヶ月、ゆっくりじっくり楽しんで取り組みます。

      返信

  2. 杉山聡一

    僕は、COREまでなんもゼミでしなくて、づめちゃんにガツンと言われて変わったと自負してるねんね。その時のことを考えると、人って生きてさえいたら、いつからでも変われると思う。
    おずんが、こうやってブログで表明するのは、危機感というか後悔があってのことやと思うので、これからがんばりましょ😊

    そして、「このゼミすべての人がレイバーだから」って言葉に、ブログを書いたおずんだけが反応してたらあかんわけで。一対一の会話ではないんやし。

    返信

    1. 西尾潤

      ずっと先生に指摘いただいている根本的な姿勢なのに、いつまで経っても治らない自分が不甲斐なくて…ただ、意識し続けるだけでも全然違うと思うので、変わろうと思いながら日々生活しようと思います。

      返信

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