こんにちは!11期生の西田です!今回で最後の輪講でした。あの本を読み切ったのか…なんだか感慨深いです。輪講の本を読むのは大変でしたが、わかることが増えていくのは純粋に楽しかったです。
今回の輪講で1番の発見は、収益力のある企業の負債比率が低くなる理由についてです。節税効果を考えると、収益力のある企業は負債比率が高くなりそうと思っていました。しかし、今回の輪講で「限られた投資機会しかない状況では自然と負債比率が低くなる」とわかり、納得しました。私は、投資機会が常にたくさんあることを前提に考えていたんだなと感じました。そして、資金調達だけでも、トレードオフ理論やペッキング・オーダー理論などあるんだなと思いました。たくさんの企業の資金調達を様々な理論が説明している…と考えると、理論ってすごい。
ここからはインテレクチュアルバーの感想です!映画の中に飛び込んだような雰囲気に始めからドキドキでした。宮川先生のPBRについてのプレゼンテーションが終わった後、テーブルごとに自由にお話をしました。実際に自分の企業でPBRについてどうなのか、数値目標があるのか、そもそもPBRは企業の数値目標として適切なのか、など。ファイナンスの考えが中心となるゼミでの議論とは異なり、実際に企業で起こっていることについて飛び交う議論は斬新で興味深かったです。ファイナンスでは当然だと思っていた考えに疑問を感じたり、考えたこともなかった視点が議論に出てきたり。まだまだ私の知らないことで溢れているんだなと思ってワクワクしました。そして、もっとたくさん学ぼうと思いました!
また、普段のゼミ活動は学生にとって本当に贅沢な時間だなと感じました。社会人にならないとわからないことも多々あると感じた一方で、大学生という何にも縛られていない立場でファイナンスについて考えることは、きっと一生の宝になると思いました。
インテレクチュアルバーは活気に溢れていて、本当に楽しかったです。そして、社会人の方々とお話ができ、とても充実した時間でした。本当に素敵な時間を体験させていただき、ありがとうございました。このような機会があれば、ぜひまた参加させていただきたいです!
富山虎琉
最後の輪講お疲れさま!
たしかにあの分厚い本を読み切ったと思うと感慨深いな笑
インテレクチュアルバーの感想ありがとう!映画の中に飛び込んだようなって表現にはちょっとびっくりしたけど、感想見てると本当に楽しかったのが伝わった!理論を学んだ上で実際に働いてる人の話を聞くのはおもしろそうやなって思った!
西田咲貴子 投稿者
とみーコメントありがとう!
インテレクチュアルバーが始まってすぐに「映画の中みたい!」と思って、家族にも「映画の中に飛び込んだ感じ!」と話してた笑。
とみーのコメント通り、理論を学んだ上で実際に働いている人の話を聞くのはおもしろかった!
勉強になるし、最高に楽しかった!とみーも参加した時は感想聞かせてね。