言葉の理解をもう一度【市川】

こんにちは!12期生の市川純也です。

12期生で順番に担当する輪講ですが、今回の第9章で私が2週目の担当となりました。4月から始まった輪講がもう9章まで到達したのかと時間の経過の早さを感じるとともに、内容もどんどんコーポレートファイナンスが深まっていきます。議論の中で教科書や神秘を読み返す機会も多く、今一度復習として読み返す必要を感じ、また猫本の振り返りをしています。読み返す中で知識を再確認するほかにも、後で学ぶことが前半の話とつながっていることを実感することも多く、新たな発見が続々と見つかり何度でも楽しさを感じています。

今回の輪講で私は、テキスト第9章「リスクと資本コスト」を担当しました。この章では、株主資本のコストとは株主が期待する収益率として表され、元手のコストとして考えられる。βが高い企業に出資した株主はその分のリターンを求められ、期待される資本コストよりも大きなリターンを生み出したい。リスクが持つ不確実性とそれに応える分の投資家が望む資本コストの関係は企業の数値を分析する際にしっかりと意識していきたいです。

章が進むにつれ、学んだ用語や内容が過去の章から引用されることも多く、気づかないうちに流してしまいがちだが、十分な理解ができていないことを話し合いの中で気づかされることも多くありました。一つ一つの用語の理解と定義を相手との議論では事前の準備として行い、相手への確認も忘れない姿勢を今後のゼミでも活用していきたいです。

今後のゼミ活動では私から積極的に用語や内容の理解がお互いに足りているのか確認する発言を進めていきます。

次回の輪講レポーターの担当は木村君です。よろしくお願いします!

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