適度な緊張、大きな期待【柏原】

　こんにちは！
10期生の柏原隆志です。早いもので、自己紹介リレーも残すところ僕を含めあと2人となりました。もう少しお付き合いください。

　突然ですが僕の苗字をカシハラって呼んでいませんか？
僕、カシワバラなんです。大阪に柏原 (カシハラ) 市があるおかげでよく間違えられ、高校でも国語の先生にずっとカシハラくんって呼ばれ続けました。カシハラならまだいいですが、相原 (アイハラ) 君とも呼ばれました。変化しすぎて、もはや別人になってしまっているので流石に、違います！とはっきり言いました。「あぁ、ごめんなさいカシハラくん」いいえ、それも違います。
そんなこんなで間違えられることの多い苗字ですが、本名はカシワバラタカシなので、気軽に「かっしー」や「たかし」と呼んでください。

　最近のマイブームはもっぱらドライブにハマっています。去年に運転免許を取得してから週末は東奔西走。先日、ようやっと若葉マークを外すことができ、晴れて一人前のドライバーとなりました。運転していて思うのですが、車をピタッと真っ直ぐに停めれる人ってカッコいいですよね。僕も心がけてはいますが、めちゃくちゃ苦手です。初めて家族を乗せてドライブに行ったときは2台分のスペースを使って斜めに駐車しました。そのアーティスティックな駐車を見て、オカンは「大人になったなぁ」と。どうやら大人の余裕を見せれたみたいです。成長が止まりません。

　そんな話はさておき、僕も宮川ゼミを志望した動機についてお話したいと思います。
まず、僕が宮川ゼミを知るきっかけとなったのは先輩の話からでした。その先輩は宮川ゼミ生ではなかったのですが、先輩曰く、宮川ゼミは凄いと。どう凄いんだろうと興味を持ち、ゼミホームページや説明会でゼミの活動や先生の経歴等を見聞きしていると、その内容の濃さに圧倒され、「こんな活動に自分はついていけるんだろうか」と不安に感じたことを覚えています。しかし、先生や先輩方のゼミに対する熱意に触れ、「大学に行っているんだから一皮も二皮も剥けたい」、「大学生活でやり切ったと言えることをしたい」という思いが沸々と沸き上がりました。そして、このゼミはそのすべてを実現できる場所であると確信し、宮川ゼミに応募しました。先日行われた9期生の研究報告会でもまたまた圧倒され、これを超える研究ができるのかと今から緊張していますが、僕ら10期生もさらに深く「知のダンディズム」を探求していきたいと思います。これから始まるゼミ活動がすごく楽しみです。
ダンディでカッコいい先生、頼りになる先輩方、個性的な同期達の中、自分の色を出して周囲に良い影響を与えることが出来る存在になれるよう頑張ります。

　次はいよいよアンカー！中尾さんです！よろしく！！