11期生自己紹介第3弾!【宋】

はじめまして!11期生3番手の宋知浩(そう ちこう)と申します。英語名であるのと、証券分析論のペンネームで「ページ(Page)」を使っていたため、「ページ」とも呼ばれています。


名前を見てお気づきかと思いますが、私は中国・済南市出身です。済南市は北京と上海の真ん中に位置し、高速鉄道の駅もあり、地理の面では名古屋のような存在です。「泉城」と呼ばれ、直で飲める湧き水が多数あることで、国内では有名です。また、市役所の建物が2012年までは「アジア最大の単体建築」(世界一はアメリカ国防総省)として認知され、一時期話題になりました。今は学校の近くに下宿しています。

 

大学に入ってドハマリしたのは、何と言っても「株」です。ちょうど2年前のこの頃、村上世彰著『生涯投資家』を読んで、資本市場の魅力に引き込まれ、株式投資を始めました。初めて買った銘柄は(9042)阪急阪神ホールディングスでした。「コロナの影響で大きく下落したから、一年寝かしておけばコロナが収束すると共に、株価も元の水準に戻るだろう」との安易な考えでポチりました。まだ「成行注文」と「指値注文」の意味でさえわからなかった時でしたが、数字を入力するのは面倒臭そうなので、「成行」で注文を出しました。30分後に出た5000円の含み益を見て興奮し、長期保有のつもりが、短期で利確する行動に変わりました。そこからのストーリーは長いので省きますが、今後のブログでシェアできたらと思っています!

 

さて私が宮川ゼミを志望した理由ですが、「株やってるから」志望したわけではありません。私はゼミ選びにおいて、「何を学ぶ」より、「誰の下で学ぶ」を意識して考えました。宮川先生は商学部一番魅力的な先生でした。講義では、教科書の知識のみならず、大学の歴史、大学生のあるべき姿、社会人の考え方など、誰もわざわざ教えてくれないが大事なことを教わりました。また、私の軽率な言動で、証券市場論を受講した時も、ゼミでもお叱りを受けてきましたが、「過ちを改めざるこれを過ちという」という言葉があるように、過ちを認識することが大事です。宮川先生は学生のダメなところや、世の中のおかしなところをズバッと指摘してくれる貴重な存在です。先生のように、空気や常識に妥協することなく、ゼミでの学びを糧に、たくさん成長していきたいと思います!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

コメント

お名前 *

ウェブサイトURL