２月８日（土）、宮門会が開催されました！11期生にとっては約１年ぶり、そして私たち12期生にとっては初めての宮門会となりました。
第１部では宮門会ゼミが開講され、宮川先生のご講談のほか、12期生と11期生それぞれのセッションが行われました。宮川先生のご講話では、理論を知ることの重要さとその理論を知ったうえで、個別に考えて判断を下す大切さを改めて実感しました。12期生のセッションでは、堺化学工業株式会社の株主価値算定プロジェクトの成果を発表し、先輩方から質問やコメントをいただきました。先輩方の鋭い指摘に感動するとともに、プロジェクトが終了した今もなお、議論の余地があることを痛感しました。11期生のセッションでは卒論の概要報告会が行われ、こちらも先輩方から多くの鋭いコメントをいただくことができました。
第２部では、大学から天王寺のパーティー会場へと場所を移し、OB・OGの皆さんとお食事を楽しみながら、第1部の感想や先輩方の現在のお仕事、そしてかつてのゼミ活動の様子など、様々なお話を伺いました。同じ宮川ゼミ出身でありながら、先輩方が本当に多様な分野で活躍されていることを実感するとともに、ゼミで培った知識や考え方が、それぞれのキャリアの中で活かされているというお話を聞き、大変刺激を受けました！社会に出たときに役立つ学びを今まさに得ていることを改めて実感し、4年生での学びもますます楽しみになりました！
お忙しい中、今回の宮門会を企画、運営してくださったOB・OGの先輩方、本当にありがとうございました！また、宮門会に参加し、貴重なお話を聞かせてくださった先輩方にも心より感謝申し上げます。今回はお会いできなかった方や、十分にお話しできなかった方も多くいらっしゃるので、次の機会にぜひお話しできればと思います。そして、何よりも私たち学生にOB・OGの皆さんと交流する貴重な機会を与えてくださる宮川先生、本当にありがとうございました！！