千載一遇【丹羽】

お久しぶりです!12期の丹羽です!

夏休みも明け、卒業論文執筆に一層力が入る時期となりました。後期2回目のゼミとなる今回は、3名のゲストの方々をお迎えし、私たち学生にとっては滅多にない貴重な機会であり、非常に有意義な時間となりました。

1人目のゲストはダイヤモンド社の横田さんです。本がどのように出来上がっていくのかというプロセスや、宮川先生が本を執筆されていた際のエピソードなどで大いに盛り上がりました。特に、他の出版社との違いについて伺ったお話は、大学生活の中でも実感できる点があり、とても興味深い内容でした。

2人目のゲストはバリュークリエイトの佐藤さんです。「アナリスト」という仕事が具体的にどのようなことをしているのか、また佐藤さんが仕事を進める上で経営者や現場の方々と直接対話することを大切にしているという点について、お話を伺いました。それまで私は「アナリスト=数値分析が中心」というイメージを持っていましたが、環境の変化に対応するためには、現場の声を直接聞くことが非常に重要であると気づかされました。

3人目のゲストはナリコマホールディングスの北窓さんです。北窓さんとはダイバーシティ経営、特に女性活躍についての話題で盛り上がりました。女性管理職30%を目指す取り組みによって、組織の中でどのような変化が起きたのかについてお話しいただきました。「イエスマンの女性ばかりが増えてしまうのでは」という懸念もある中で、バイアスをできるだけ取り除き、女性にも活躍の場が与えられるようになってきたことは、組織の大きな変化であると感じました。

改めて、今回ゼミにご参加いただいた横田さん、佐藤さん、北窓さんには心より感謝申し上げます。そして最後になりましたが、このような貴重な機会を設けてくださった宮川先生にも深く感謝しております。ありがとうございました!!!

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