2018 年 三商大+大阪大学ゼミを開催しました
12 月 16 日(日)に神戸大学で合同ゼミが開催されました。今年は大阪大学、神戸大学、大阪市立大学が参加し、大阪大学からは村宮ゼミが 3 チーム、神戸大学からは保田ゼ ミが 1 チーム、そして本学からは我々宮川ゼミが 2 チームと計 6 チームが各々の研究内容を発表し、当日には 6 期生の先輩方も見学に来て下さいました。
宮川ゼミからは、ダイドーグループホールディングスの理論株価算定から把握できる企業特性に関する研究と、社名変更が企業価値に与える影響に関する研究の 2 つの発表を行いました。各チームの発表後に設けられた質疑応答では、他大学 から研究の今後についての質問や、使用した統計についての質問をしてもらえるなど、活発な議論になりまし た。自分が頭の中では理解していることを普段違う専門分野について勉強している人にわかりやすく伝えることの重要さを改めて感じました。さらに、学生からの質疑応答の後には村宮先生と保田先生から講評として研究を深化するためのアドバイス、解説スライドと 研究を進める上で使用できそうなデータまでいただきました。
他の大学の研究発表では、神戸大学はブランド米の拡販戦略プロジェクトについて、大阪大学は日経ストックリーグの中間発表が行われました。プレゼンの仕方や、質疑応答の答え方など他大学から吸収できる部分も多く、有意義な時間になりました。研究発表会のあとは六甲道で懇親会があり、各大学の先生方・ゼミ生と普段のゼミ活動 についてはもちろん、先生方の豆知識や昔働いていた時の話、プライベートの話までたく さん聞くことができました。特に、大阪大学、神戸大学のゼミ生とは初対面とは思えないほど打ち解けることができ大変楽しい時間となりました。各大学の先生方からのフィードバックを参考にしつつ研究をより良いものにしていきた いと思いました。村宮ゼミ、保田ゼミの方々本当にありがとうございました。来年の三商 大+大阪大学ゼミも楽しみにしています。