第7回宮門会

第7回 宮門会が開催されました

 1123()に、第7回宮門会が開催されました。1期生から6期生までのOBOGの方々が全国各地から来てくださり、現役生を含めると40人以上が集まる盛大な会となりました。

 第1部は、4年前から恒例の特別ゼミが開講され、私たち8期生が企業分析の発表を行いました。前日に企業で発表をし、人前で発表することに少しは慣れたかなと思っていましたが、宮川ゼミで2年間学び、働いておられる先輩方の前で発表するというのはとても緊張しました。教室に入って来られた時の和やかな空気とは一転、鋭いまなざしで、真剣な表情で、そして時にはうんうんと頷きながら私たちの発表を聞いてくださる先輩方を見て力が湧いた一方、初めて聞く方にもわかりやすく話すことをもっと意識しなければいけないと実感しました。

 発表後は実際に働いている方のお話や、考えが及ばなかった矛盾点など、様々なアドバイスをいただきました。8期生は1チームだけですが、気づけば特別ゼミの終わる時間に。時間いっぱいまで質問やアドバイスをいただいたので、それらを活かしてもっと進化した姿をCORE論文でお見せします。先輩方、ありがとうございました。

 第2部はなんばに場所を移して、お酒を交えながらいよいよ宮門会がスタートしました。始めに先生が挨拶をされ、その後は現役生の自己紹介、そしてOBOGの方々の近況報告へと移り、様々なお話や笑顔が飛び交うあたたかい時間を過ごしました。ステージに立って話をされる先輩方は個性的で、堂々としていて、エネルギッシュで、わたしもOBOGの方々のような素敵な大人になりたいと強く思います。

 先生の「自分らしさというのは自分の内側からにじみ出てくるのではなくて、人と関わって相手からどう見えているかだ」というお話と「喋ることは急に上手くならない、的外れでも考えをどんどん発信して積み重ねていくことで話ができるようになる」というOBの方のお話が印象に残っています。自分らしさを相手に感じてもらうために、上手くまとまらなくても、自分の考えを怖がらずに元気良く伝えることを心掛けます。

 そして最後は全員で円陣を組んで「負けないで」を歌って宮門会は終了です。社会人になり日々忙しい生活を送る中で、帰ってくる場所があるということは素敵だなと思います。宮門会を通して、残り1年余りのゼミ生活をもっと楽しんで、もっと頑張ろうと気合いが入り直しました。

  先生、遠方からお越しくださった先輩方、ありがとうございました。また来年、大阪でお待ちしております。

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