こんにちは、8期生の丸山です。
今日から10月、過ごしやすい気候になってきましたね。
長い夏休みが終わって、いよいよ後期授業が始まります!でも前期は授業をとっておらず、後期もリモート授業だけなので実感が湧きません。
さて、今回からお題に沿ってリレー形式でブログを書いていきます!トップバッターのわたしは、「好きな本」についてです。
わたしの好きな本は、小学生の頃からお気に入りの「精霊の守り人」です。上橋菜穂子さんの「守り人」シリーズ1作目で、実写ドラマ化もされたので知っている人も多いのではないでしょうか。
腕のたつ女用心棒バルサが、体に精霊を宿した皇子チャグムと出会い、異世界と人間界が交錯する世界でチャグムを救うために奮闘する異世界ファンタジーです。強いけれど完璧じゃないバルサ、幼いながら残酷な運命を背負ってしまったチャグムの葛藤は小学生のわたしでもぐっときました。
読み進めるうちにどんどんその世界に入り込んでいって、ページをめくる感覚が無くなり頭の中を映像が流れていくあの感じ。読み終わった後の達成感がすごい!
現実からかけ離れたファンタジーだからこそ、自分だけの空想の世界を作ることができます。カテゴリーは児童書なので2、3時間あれば読み終わります。ぜひ読んでみてください!
10年以上も記憶に鮮明に残り続ける本と出会うことって中々ないですよね。最近はあまり本を読めていないので、時間を見つけて読むようにしようと思います。
皆さんのおすすめの本も教えてください!
次のお題は、「今年はじめたこと」
ちっぷお願いします!
大村 優波
「好きな本」って聞かれるとおれは結構、いや、かなり悩んじゃうな〜。まるもひとつに絞るのに苦労したんちゃう?
でもやっぱり小中学生時代に夢中になって読んだ本はなかなか忘れられへんよね。あさのあつこさんのバッテリー、宗田理さんのぼくらのシリーズ、有川浩さんの図書館戦争、ダレン・シャン(俺はハリポタよりこっち派)。挙げ出したら止まらへんくなるね。
そんなおれのおすすめ本は、伊坂幸太郎さんの重力ピエロ。
センスのいいワードチョイスとテンポの良い展開でさくさく読めちゃうのが良さ。そして終盤まで展開を読ませないことで読者をわくわくさせて、最後の数ページでどんどん点が繋がっていき、最後にこれまでの伏線が一気に繋がるのは天晴れ。是非どうぞ。
杉山聡一
こういうお題ありでのリレーってのものいいね!他人のことを知るには、自分が情報開示するのが大切とは言われるけど、まさしくその通り!
ゆうひと同じく、「好きな本」って言われると、悩む。そもそも、「好き」をどのように定義するかを悩む(笑)。
心に響いた台詞の多さやと『ブラックジャック』、作者の思想に夢中になったのは森博嗣さんの『笑わない数学者』、ボロボロになってガムテープで整形した初めての本はBMAの『コーポレート・ファイナンス』(内容を理解できなかったため、投げつけて空中分解したなどではありません)。どれも大好きやわ。
話は少しそれるけど、ゆうひのコメントを読むのも楽しみの一つ。ついつい自分も言いたくなるんよね~(笑)
大村 優波
おお、杉さん、嬉しいコメントありがとうございます。
ここのブログはコメントが最後の仕上げというか、スパイスになって完成するものにしていきたいと思ってますのでそう言って貰えるとどんどん書きたくなっちゃいます。
これからも話の起爆剤となるようなコメントを心がけていきます。