宮川ブログ 宮川先生のダイヤモンドオンライン連載 第5回「「理由はいいからまず先を見る」が企業価値の向上でも必要なわけ〜なぜコーポレートファイナンスを学ぶのか・その5〜」宮川壽夫ビジネスパーソンがコーポレートファイナンス理論を学ぶことの意義について語っていただいたシリーズ連載の最終回、そのテーマの結論とは? 宮川先生のダイヤモンドオンライン連載 第4回「コーポレートファイナンス理論が抱える闇の部分とは〜なぜコーポレートファイナンスを学ぶのか・その4〜」宮川壽夫宮川壽夫教授にビジネスパーソンがコーポレートファイナンス理論を学ぶことの意義について語っていただくシリーズ連載の第3回です。今回は、実は企業価値の根本理論には、ある歴史的な「食い違い」が存在するといいます。その「食い違い」とは一体? 宮川先生のダイヤモンドオンライン連載 第3回「社会人の学びは、「変数を増やす」ことを意識したい〜なぜコーポレートファイナンスを学ぶのか・その3〜」宮川壽夫宮川壽夫教授にビジネスパーソンがコーポレートファイナンス理論を学ぶことの意義について語っていただくシリーズ連載の第3回です。今回は「配当政策」を例にして社会人が理論を学ぶことの大事さについて語ってもらいます。 宮川先生のダイヤモンドオンライン連載 第2回「カッツモデルから考える、「テクニカルスキル」の重要性〜なぜコーポレートファイナンスを学ぶのか・その2〜」宮川壽夫宮川壽夫教授にビジネスパーソンがコーポレートファイナンス理論を学ぶことの意義について語っていただくシリーズ連載の第2回です。今回はコーポレートファイナンスに代表される「テクニカルスキル」の重要性を解説しています。 ダイヤモンドオンラインにて宮川先生の新たな連載が始まりました 第1回「企業行動のミステリーに挑むために〜なぜコーポレートファイナンスを学ぶのか?・その1〜」宮川壽夫語りかけてくれるような軽妙な文体ながら、今までにないアプローチと深さの解説で企業の若手社員や経営者、さらには専門研究者からも絶大な評価を得ている『新解釈コーポレートファイナンス理論~「企業価値を拡大すべき」って本当ですか?』。その著者・宮川壽夫教授に、ビジネスパーソンがコーポレートファイナンス理論を学ぶことの意義について語っていただくシリーズ連載(全5回)をスタートします。第1回は、コーポレートファイナンス理論があらゆるビジネスシーンで武器となる理由についてです。 宮川先生の本の書評が出ました 話題のファイナンス本はどこがスゴいのか?一橋大学・伊藤彰敏教授が解き明かす!宮川壽夫「コーポレートファイナンス」というテーマながら発売直後から多くの読者に絶賛され、Amazonで総合11位(2022年10月24日時)にまで順位をあげた本が、『新解釈 コーポレートファイナンス理論』です。同書は、なぜここまで熱狂的に評価されたのでしょうか? コーポレートファイナンス、コーポレートガバナンスを専門とする一橋大学・伊藤彰敏教授に、その「価値」を解説してもらいました。 宮川先生のダイヤモンドオンライン連載第4回 一部の企業合併が、「虚構のスキーム」と言われるわけ宮川壽夫企業のM&Aの判断が正しかったかどうか、つまりはその判断が価値を生んだかどうか、それを測ることは一般的に考えられている以上に実はむずかしい。なにしろ後になっても正確にはわからないことのほうが多いのだ。 宮川先生のダイヤモンドオンライン連載第3回 完全市場は本当に非現実的な想定なのか?―MM理論の慧眼宮川壽夫完全市場という前提はファイナンス理論を批判するための決定的な標的になってきたと同時に、一方でファイナンス理論を発展させてきた無くてはならない前提でもある。 宮川先生のダイヤモンドオンライン連載第2回 「長期的株主」は、企業にとって本当にありがたい存在なのか?宮川壽夫企業経営者やIR(Investor Relations)担当者と話をしていると、よく出てくるのが「長期的株主」という言葉だ。「長期的株主に株を保有してもらいたい」ということを必ずと言っていいほど異口同音に表現される。一方の投資家のほうも「長期的視点から企業を評価している」とこれも異口同音に自分が長期的株主であることを表現される。 宮川先生のダイヤモンドオンライン連載第1回 「企業価値を拡大すべき」って本当ですか?宮川壽夫発売されるや、「ワクワクして眠れなくなる」「大発見が散りばめられている」と専門家からも絶賛の声が寄せられているコーポレートファイナンスの本があります。それが、「読書するネコ」がアイコンの『新解釈 コーポレートファイナンス理論』です。この連載では、著者・宮川壽夫教授(大阪公立大学大学院)のガイドのもと、同書の一部を転載・紹介していきます。コーポレートファイナンスを学ぶ人だけが得られる知的興奮の一旦を、ぜひ味わってみてください。 卒論とはなにか?(4) いよいよ卒論の構成宮川壽夫4.いよいよ卒論の構成 論文の構成 いよいよ論文の構成です。実際は自由な構成をして構わなくてこうでなきゃイカンということはないのですが、長い歴史を背景に学術論文として最適な構成はほぼしきたりとして決まっています。典型的な […] 卒論とはなにか?(3) テーマを探そう宮川壽夫3.テーマをさがそう どうやってテーマに行きつくか? さて、卒論のテーマを選定することが卒論作成において最も重要で、かつ苦しいステップです。「産みの苦しみ」なんてよく言うでしょ? 最初「さあ、テーマを考えるぞ」という段階 […] 卒論とはなにか?(2) 研究方法の種類を知っておこう宮川壽夫2.研究方法の種類を知っておこう 独創性と新規性がない論文は書くだけ時間のムダ? さて、学術論文とはなにか?という問いに対して経済学者のクリス・ブルックスは次のように定義しています。 「学術的あるいは実務的な疑問・問題意 […] 卒論とはなにか?(1) 卒論の心構え宮川壽夫1.卒論の心構え 後期試験が終わってやれやれと思っているかもしれません。でも、4年生、いよいよ来年度は卒業論文に取り組むことになります。 私が是非とも諸君にお願いしたいことは「どうか楽しんで卒論を書いてほしい」ということ […] リスクが高いと価値は低い ~証券市場線を理解するために【宮川】宮川壽夫最近はリスクという言葉を意外と日常的に気安く使うようになっています。この前エレベータで隣に乗り合わせた学生同士が「教科書持ち込み不可の授業を履修するってめちゃリスク高いやん!」と話してたみたいに(ホントにリスク高いかどう […] 私がいた理想のチーム ~オマツがゼミにやってきた!宮川壽夫私には嫌いな日本語というのが結構あります。「部下」という日本語もその一つで滅多に使いません。なんだか軍隊みたいでカッコ悪くないですか。字義的にも洗練度が低いし、スマートじゃありません。にもかかわらずサラリーマン世界では依 […] 割引現在価値と別れ話への対応策宮川壽夫オンラインのゼミはなかなか元気出ませんが、それでも輪講は早くも第4章までが終わりました。いろいろとややこしいトピックや難しい事例がたくさんありましたけど、割引現在価値というものがあって、ファイナンスではそれ以外のものを価 […] 9期生の初回ゼミ発進宮川壽夫ようやく待ちに待った9期生の初回ゼミが行われました。諸君、いかがでしたか? 本日のゼミは、新しい本を手に取ったらまず最初に何をすべきか、本の第1章に手をつけるまでにやらなければならないこと、そんな話から始まりました。きっ […]