6期生卒業旅行 in 奄美大島 1日目

6期生卒業旅行 in 奄美大島 1日目

 2 月 25 日から 27 日までの三日間、卒業旅行で奄美大島に行ってきました。6 期生にとってはこれが最後のゼミ旅行になります。とても楽しみにしていたイベントですが、いよいよゼミ生と過ごすのもラストという気がして寂しくもあります。

 当日は早朝からの出発になりました。特に、はらはる、永ちゃん、わたしの奈良組は6時すぎには家を出て関西国際空港へ向かいました。集合は 6 期生のみで、先生は国公立大学二次試験のため、2 日目からの参加になります。関西国際空港から飛行機で 2 時間あまりで奄美大島に到着しました。奄美の気候は大阪よりはかなり暖かいですが、到着日はあいにくの天気だったため上着を一枚羽織ってちょうどいいくらいでした。こうき、イアンははしゃいで半袖でしたが(笑) 

6卒業旅行2

到着がちょうど昼前だったため、すぐに昼食をとることにしました。卒業旅行の記念すべき 1 食目は、奄美大島名物の鶏飯で
す。レンタカーを借りてホテルには寄らず、そのまま鶏飯が美味しいと有名な「ひさ倉」に向かいました。鶏飯は奄美大島の郷土料理で、「とりめし」ではなく「けいはん」と読みます。見た目はだし茶漬けに近く、ご飯に具材をのっけて、お鍋に入ったスープを上からかけていただきます。ちなみに、ご飯はおかわりし放題です!鶏だしスープが本当に美味しく、またあっさりした味わいであるため、ついつい食べ過ぎてしまう料理でした。実際、男の子たちは3杯ほどおかわりしていました(笑)

昼食後、ホテルで荷物をおろして少しゆっくりした後、本日のメインである奄美大島ナイトツアーに向かいました。奄美大島は観光地としてあまり発展していないため、野生動物が多く見られます。特に、人間が誕生した時代から進化せずにそのままの形を保っているという珍しい動物であるアマミノクロウサギが見られることで有名です。私たちはジープに乗り込み、夜の奄美の森に向けて出発しました。ツアーでは、クロウサギだけでなく、奄美特有のカエルやハブ、フクロウなど普段見られない野生動物が間近で観察することができました。人間の開拓がなく、自然であふれた島だからこその生態系の多様さに驚きました。日本の野鳥図鑑に載っている半分ほどの種が奄美大島で観察することができるそうです。奄美大島の生態系や人々の生活に関するガイドの方のお話が大変興味深く、3時間ほどのツアーがほんの一瞬に思えました。奄美大島が本当に素晴らしい島だと実感することができたツアーでした。 

1日目はのんびりとしたスケジュールで奄美の食べ物や自然を満喫しました。観光地として誘致されているところも良いですが、自然豊かな場所でゆっくりするのも楽しいですね。6期生最後の旅行で奄美大島に来られて本当に良かったと思います。初日から大満足な旅行でした!

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