プレゼンは CSR 活動に関する研究をおこなった永長から始まりました。永長はゼミに入る前から企業の CSR活動に興味があり、その意義をファイナンスの視点から説明したいと考えCSR 活動を卒業論文のテーマに選びました。研究成果は当初永長が期待していたものとは逆になりましたが、研究を通して CSR 活動について勉強できたことに満足感を覚えているようでした。そして木岡はファミリー企業に関する研究を行いました。三回生の時にチームでおこなった研究をそのまま引き継いで卒業論文にした木岡は、ファミリー企業の優位性について自信を持って主張していました。ファミリー企業は非ファミリー企業に比べて収益性が高くなる一方でリスクも高くなる、という研究成
果を出し、チーム論文の時よりもさらに発展させた研究として論文にまとめました。