6期生の研究の集大成となる三商大合同ゼミを行いました。
12月2日(土)に本稿で合同ゼミ研究報告会が開催されました。三商大である一橋大学、神戸大学、大阪市立大学に加えて、昨年度に引き続き大阪大学も参加しました。一橋大学からは円谷ゼミ、神戸大学からは保田ゼミ、大阪大学からは村宮ゼミ、そして大阪市立大学からは私たち宮川ゼミが参加し、計 6 つのチームによる研究報告が行われました。今回は本校での開催ということもあり、自分たちの発表はもちろんのこと、会場準備や当日のスタッフとして5期生の先輩方がお手伝いしてくださり、また当日は7期生も見に来てくれました。来年の雰囲気を事前に見ることができる機会があるとは羨ましいです。
私たちのチームはファミリー企業の競争優位に関する研究報告をしました。私は人前で発表することにあまり緊張しないので、プレゼンへのドキドキよりも他大学の学生からどんな質問が飛んでくるのかにワクワクしていました。先行研究に関する質問が多かったのが印象的でした。自分たちは何度も論文を読み、スライドを作り直してきたので見慣れてしまっていても、初めてプレゼンを見たり聴いたりした人からは理解しにくい部分がわかった気がします。
そして、円谷先生と村宮先生からも講評をいただきました。他の大学の研究報告から学ぶことも多くありました。円谷ゼミは役員報酬制度の研究、保田ゼミは有馬温泉でのプロジェクト報告、村宮ゼミは日経ストックリーグの中間報告、と様々な内容の発表を聴くことができ、とても有意義な時間となりました。