同期にリード!議論で存在感を出す秘訣【大村】

8期生大村です。


新年度が始まり9期生のみなさんは宮川ゼミってこんな感じかー、とだいたいわかったかもしれません。

もっとも、宮川ゼミを作っているのは9期生ひとりひとりなので私の知っている宮川ゼミとはまたちょっと違うものかもしれません。

当の私は社会人になって一か月強、あー同期のやつらはこんな感じかーとか、うちの部署にはこんな人がいるのかと少しずつわかってきたところです。仕事のことは何も分かっちゃいませんが。


ブログとコメントを見て、9期生が楽しんでいる様子が少し見て取れました。

なかなか発言ができなくて苦しんだり、コーポレートファイナンスが難しくて苦しんだり、8期生の遺産・河合のギャグがつまらな過ぎて苦しんだり、、、

特に議論でなかなか発言ができない、という悩みを持ったコメントが多いなと感じたので、元・議論の切り込み隊長(自称)からひとつアドバイスを授けたいと思います。


それは、とりあえず口火を切る、ということです。


特に1番のチャンスは1番最初、みんなが黙っている時です。

最初はほんとに何を言ってもいいからです。

例えば先の話題を自分なりの理解で話してもいいし、感想を言ってもいいし、ここがよく分からないんですけど、って言ってもいいです。特に思いつかなければ「はらはるさん何言ってるかわかりません。」「まさきさん滑ってますよ。」「先生、顔が怖いです。」とでも言っておきましょう。多少場が和みます。

とりあえず出遅れると致命的です。どんどん話が進んでいくし、喋りづらくなるし、話について行くことにいっぱいになって自分の意見なんて話せるもんじゃありません。


なんといっても、言葉を発するってなによりも理解が進みます。私はなんにもわかってないながら訳知り風に話しているうちに、それまで先生が話していたことや本に書いてある内容が脳内のシナプスを駆け巡るうちに繋がっていき、はっと腑に落ちる。なんてことが何回もありました。

みんなよりも話している時間が長ければ長いほど理解が深まっていきます。必ずしも理解をしてから話しているわけではなかったです。時間的順序が逆、ってやつですね(詳細はゼックミスタのクリティカルシンキング参照)


理解をしてから話しはじめるのではなく、話しているうちに理解が深まる。

この体験を、いま理論の理解に苦しんでいる9期生には是非経験して欲しいなと思います。


p.s.

あとブログにどんどん好き勝手に書くのはおすすめです。ここでの浮上率とゼミでの発言量って結構比例します。

このゼミは優しいので私がどんな自慰的記事を書いても誰かしらアクションをくれます。多分この記事にも杉さんあたりがコメントをくれます。ね、杉さん!

同期にリード!議論で存在感を出す秘訣【大村】 への3件のコメント

  1. 杉山聡一

    ゆうひの何が素敵かって言うと、会ってなくても後輩の悩みを汲み取り、また、後輩がしてないことをすっと言ってあげれるところやんね。

    ブログの内容に加えて、現役生は是非ともコラムの「P先生のこと」を読み返して。議論はみんなで答えを出せばいいので、異論やとんちんかんな意見で方向性を乱すのが悪いことではない。十人もいれば、意見も十人十色で、違うのが普通だと思うし。ゼミという、時間をドンドン投入できる環境なので、腹落ちさせるまで語り尽くして欲しいと思う。

    ゆうひと話すのも、ブログを通じてが多いかな。ゼミの在籍期間も被ってなくて、そんなに会ったこともないけど、ブログはOBOGが現役生と接することができる貴重な機会やね。そして、こう言ってもらって嬉しくない先輩は居らんやろぉ。

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  2. 7期生えみりー

    ゆうひ〜良いこと言うね!
    発言するうちに脳の理解度深まっていくし、論理的に話すトレーニングになる。

    ブログも社会人になって見返すと「あの時あれで悩んでたか」と思い返せて懐かしく、誇らしい気持ち。
    やから9期生もどんどん発信してほしいね。
    そして1人でブログ書くとおセンチになるから、読み返してちょっと恥ずかしい内容も、、ある笑

    返信

  3. 河合将貴

    まだつまらないギャグを発揮できていなくてもどかしい、8期生の遺産、河合です。笑
    今年の初回ゼミで、久々に対面でのゼミをやったんだけど、オンラインとは違う楽しさがあるなって感じた今日この頃

    同期として、2年間一緒にゼミをやってきた中で、議論の切り込み隊長の言う通り、僕みたいに喋っているうちに訳もわからなくなってもその中で思考が深まっていくことを実際に感じてた!
    だもんで、9期生にも恐れずにどんどん発言してこの感覚を感じて欲しいと思いました。

    返信

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