6期生ファイナルプレゼンテーションを行いました
1 月 23 日(水)は今年度最後のゼミでした。内容は、卒業を控えた 6 期生によるファイナルプレゼンテーションです。これは、22 歳である現在の自分のありのままを正直な気持ちで残しておくもので、持ち時間の 8 分間で自分の想いを自由に語ります。テーマは「宮川研究室を卒業する今の私、そして 10 年後の私へ」ということになっていますが、何を話しても構いません。今年も 6 期生それぞれの個性がよく表れていました。わたしは昨年、5 期生の先輩方のファイナルプレゼンを見て、このイベント報告を書きました。今年はプレゼンをした側として、また異なる視点で書いていきます。
トップバッターの木岡は、宮川ゼミでの最大の学びとして、取り組んでいることの目的や意味を意識することの大切さを話しました。イアンは、なりたい自分像について、常に現状に満足せず新しいものを求めること、努力、圧力に屈しない、の 3 点から。 私は、宮川ゼミに入ってからの自分の変化について話しました。せいやは自身の今後のキャリアプランについて詳細に語り、まゆぴすは先生やゼミ生への感謝の気持ちをつづりました。馬場ちゃんは、自分に対する甘さを省みるプレゼンをしてくれました。ちおは、大学生活全体を振り返り、これから社会人になっても愛に溢れた人でいたいと抱負を語りました。 はらはるは、卒論のあとがきをイメージして、先生と 6 期生ひとりひとりに感謝を伝えてくれました。中尾はあいにく体調不良で欠席でしたが、ゼミへの想いはみんなと同じだと思います!
昨年、先輩方の話を聞いた時は、来年自分は何を話すんだろうかと考えても、これといったものが思い浮かばなかった記憶があります。 しかし、卒業する身になってみて改めて 2 年間を振り返ると、伝えたいことが自然と溢れてきました。宮川先生やゼミ生との思い出や、忘れられない言葉がありすぎて、むしろ伝える内容を絞るのに苦労しました。笑 ファイナルプレゼンをするにあたり、これまでお世話になった人達や、ゼミ生活を振り返ることができ、プレゼンの準備から含めて素敵な時間でした。
私は、このプレゼンを通して 6 期生個人の深い内面に触れられたことが素直に嬉しいです。いくら仲がいいとはいえ、普段はおちゃらけた話をしていることも多い私達です。真面目な話もしますが、ひとりが 8 分も話し続けることはありません。お互いをよく知っているということを否定はしませんが、普段よりさらに一歩踏み込んだ内面を覗けたと思います。
夜の打ち上げはお馴染みの、お好み焼き「てこ」で行いました。この 2 年間、数え切れないくらいお世話になってきた、大好きなお店です。もうこのお店で打ち上げをするのも最後だと思うと寂しいですが、ゼミに帰ってきた際に参加できることを期待しています!
このあと 2 月、3 月も、卒論プレゼン、冬合宿、卒業式後のパーティーなどゼミ行事があるので、最後までひとつずつ、熱を入れて楽しみたいです!